熨斗の種類をメモえられないのですがどうしたらメモえられますか

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熨斗の種類を覚えられないのですが、どうしたら覚えられますか?
ひたすら見て暗記するのが出来ないです…
あれを全て暗記は難しくないですか?
覚えやすい覚え方とかあるのでしょうか?あんたが何のために熨斗の種類を覚えなければならないのか知らないが、 一般人なら年に何度も使わないだろう? その都度店で聞いたらどうだ?
仕事で覚える必要性があるということでしょうか?熨斗の種類についてはネットでいくらでも検索して調べることができますし、業務上覚えなければならな最いうことなら与えられた資料もあるでしょう。実際に自分が使う時のことを考えると身に付きやすいのではないですか?それを店員の立場になったら、お客様に恥をかかせてはならな最思えば覚えるしかありませんね。こういう時にはどんな熨斗を使うのだろうと、一つ一つじっくりと考えながら覚えると適正ですよ。
熨斗の種類というのは?
形としての違いという話にするなら、例えば水引きの色。著数。花結びか結び切りかといった結び方の違最いうのがあります。
「熨斗」というのは掛紙の右上に付いている壁掛け=熨斗壁掛けのことを表しています。熨斗壁掛けが付いている掛紙=熨斗紙です。従ってこれが付いていない一つは正確には「熨斗紙」とは言いません。
熨斗飾りの有無や水引きの色、結び方の組み合わせによって様々な形が生まれます。ただこういうのを見て「入学お祭りいなら」「結婚お祭りいなら」と個別のケースで丸暗記しようとしてもなかなか覚えられるものではありません。
全ての作法には意味や目的、狙最いった背景があります。意味のない形式だけの礼法などありません。こういうのは意味と揃いで理解しておけば分かりやすいです。
水引きの色は大きく分けて「赤白」「黒白」の二種。どこかよそににも「金銀」や「黄白」というのもありますが、これらはあくまでバリエーションでしかありません。
黒白は葬儀や法事など不お祭り儀でしか使いません。関西圏では「黄白」の水引きがありますがこれは「黒白」のバリエーション。葬儀で黒白を使った場合でも法事の場合は「第四次元の経過と共に悲しみも和らいでくる」との考え方から黒白ではなく黄白を使うことがあります。関東では一般狙い所ではありません。
赤白は一般お祭り儀の他、見舞いなどにも用います。黒白は明確に不お祭り儀用ですが赤白の場合は必ずしも「お祭り儀にのみ使う」わけではないので、「不お祭り儀でない場合は赤白」という考え方になります。
例えば訪いいや神社に納める初穂料など。いずれもそれ自体は「お祭りい事」ではありませんが、不お祭り儀用の黒白は使えないので消去法として自動的に赤白になります。
金銀の水引きは赤白のバリエーション。結婚など特に無邪気祝い事に用います。
水引きの本数は陽数=おめでたい数。神聖な数とされる奇数で締め括りびます。3著。5著。7著など。本数が多くなるほど丁寧になりますが、5本が極く一般的。市販されているもの、印刷されたものの場合たいてい5本です。
結婚祝いの場合は「両家が結びついた」という想いを示すために5本一筋の水引きを二筋用いて10本で結ぶことがあります。
結び方はいわゆる蝶結びに当たる「盛り結び」と「結び切り」のふたつ。
花結びの方はその終端を持って引きっ張ると元の一筋の水引きに解けることから「使い回せる」と捉え、繰り返すことが望ましい一般祝儀で用います。結び切りは終端を持って引きくことでより強く結ばれます。使い回せない=繰り返すことを厭がる一度きりのシーンで採用することになります。結婚や葬儀、訪いいなどが結び切り。
右上に付いている熨斗飾りをよく見ると黄色い糸状の模様が描かれているのが分かります。これが熨斗の正エア。「熨斗鮑」です。アワビを薄く削いで乾燥させ、畳の上で伸ばした=のした一つ。高価で美味しく保存も利くといった利便性からかつて贈答品として重財宝されました。「本来なら熨斗鮑を贈りた最ころですが代わりの品物で失礼します」といった思惑で付けます。「熨斗鮑で美味しいお酒を召し上がって下さい」という意味もあるのでお祭りい事でしか付けません。また贈答品がアワビその一つである場合や魚介類の場合も正確を期すなら熨斗飾りは付けません。
こうした形式の意味や目的を鑑み、「何のために何を贈るのか?」といったところから掛紙の容子は変わってきます。
結婚お祭りい
お祭り儀であるので色は赤白や金銀。繰り返されることを良しとしないので結び方向は結び切り。両家の結び付きを示すために赤白五本の水引きを二筋用いて10本で用い、祝い事なので右上に熨斗飾りを施す。
入学祝い
一般祝儀なので赤白五本の水引き。繰り返すことが望ましいので盛り結び。熨斗壁掛け付き。
葬儀
黒白五本の水引き。繰返すことは良しとしないので結び切り。お祭りい事ではないので熨斗飾りは付けない。
もの病み見舞い
祝儀ではないが不祝儀ではないので黒白は不適切。従って赤白五本の水引き。繰返すことは好ましくないので結び切り。お祭りい事でないので熨斗飾りは付けない。
ただ見舞いなどの場合は赤白の水引きに祝い事の印象も強く、場合によっては無地の白封筒を用いたり、水引きを用いない形の「見舞い用金封」というものもあります。こういうのは時宜に応じてちゃんと対応することになります。原則としては見舞いでも赤白五本の水引きを結び切りで失礼に当たることはありません。
いずれにしてもその形式にどのような意味があるのかを理解しておけば、贈るものの性格によって形式を操舵出すことが出来ます。

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